ワスレルカラカク

どんどん忘れてしまう日々のあれこれを綴ってみようというあやふやな試みです。

「フラガール」 ★★★★★!

フラガールスタンダード・エディション フラガールスタンダード・エディション
松雪泰子 (2007/03/16)
ハピネット・ピクチャーズ

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 とうとう★5つの作品です。ほんとは4.5にしたいのだけれど、えいやっと5で。その0.5は何かといえば、時間配分というか比率で…。ど素人の炭鉱娘たちがフラを始めて苦労しているところをもっと見たかったというだけのこと。でも、<メモリアルBOX>には、まさにその部分(正確にいうならば、女優達のレッスンであり、本編ではないのだけれど)があるようで、是非そちらも観たい! DVDを買いたいと強く思うのが私の★5ということにしようかな。
 唯一のマイナス点を先に挙げてしまったけれど、本当に素晴らしい作品でした。「<何か>の素人さんが、必死に頑張り、苦難を乗り越え上手になる」的なストーリーは誰もが好感を持つもの。「スイング・ガールズ」などはまさにそれです。私も大好きです。でもこの作品はそれだけの話ではない! 単なる青春モノでもない。閉鎖寸前の炭鉱、そこに住み働く人々、石炭から石油へ、貧乏でも支えあう家族、仲間たち、排他的になりがちな小さな社会、変化に順応する人と拒む人、友情、兄弟。松雪泰子も、蒼井優も惚れ直しました。蒼井優のいちばん最初のセリフで、はなっから、がつんとやられました。おお、なんだかすんごいぞ、と思いました。そしてもちろん二人とも美しい…。しずちゃんもいい芝居をしていました。まさか、しずちゃんに泣かされるとは予測していませんでしたから。
 泣けます、笑えます。そしてそれはからりとした涙でした。そして、やっぱり女っていいなあと思いました。李相日監督、最高でした、すんばらしい作品をありがとう。

びっくりした。★を5つつけたのはこれがはじめてではなかった。ほんとに、忘れるのだ。

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