ワスレルカラカク

どんどん忘れてしまう日々のあれこれを綴ってみようというあやふやな試みです。

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「フェミニズムの帝国」

フェミニズムの帝国 / 村田 基

すごいですよ、コレ。トンデモナイデス。面白いと思う人と受けつけない人とぱっくり二つに分かれそうな作品です。私、そもそも、強くてかっこよくてがんばってて美しい女性モノが好きです。例えば、「テルマ&ルイーズ」「チャーリーズエンジェル」「スタンドアップ」「エリンブロコビッチ」などなど。でも、コレはそういうつもりで読んでいたらダメです。全く異なる<強い女>。途中、ベッドシーンにいいかげんうんざりしてしまいましたが、それも確かに必要といえば必要になってくるわけですよね、男と女が逆転する世界を描いているんだから…。
22世紀の日本。まさに男女が現在とは逆転しているといえる社会。男は早く結婚して社会に入るのが良しとされ、好まれる男性像は、線が細くて、かよわくて、従順。筋肉など無いほうが良くて、というか無いのが普通でそのように育てられてきているから、重いものなど持てない、殴り合いなどあり得ない。社会の重要な部分は全て女が握っている。警察官などももちろん女。セクハラするのも女。レイプするのも女。
ってなトンデモワールドです。男女逆転の発想(妄想)をする人はたくさんいると思いますが、それをこんなに緻密に作品にまとめてあることがスゴイ!笑える部分と空恐ろしい部分とあります。男らしさとは、女らしさとは、真の男女平等とは、なんてのも考えさせられますね。
この作者が男性なのか女性なのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてくださいませー。
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