ワスレルカラカク

どんどん忘れてしまう日々のあれこれを綴ってみようというあやふやな試みです。

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「江戸前の男 春風亭柳朝一代記」

江戸前の男―春風亭柳朝一代記 江戸前の男―春風亭柳朝一代記
吉川 潮 (1996/05)
新潮社

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落語好きならきっとみなさま読んでいらっしゃるんでしょうね!一人の人間の少年期からの生涯を一冊にまとめるこのチカラ、吉川センセは本当に素晴らしい!いえね、彼一人のことだけ書いてあるわけじゃあないんですよ。その周囲の人々や時代背景、昭和の文化など満載なうえに、ちゃあんと泣かせます。そのセンセの素晴らしさはもちろんのこと、柳朝もスバラシイ!彼のような<江戸前の男>ってのは、今でもいるもんなんでしょうか?また、彼の妻であるヨリさん、彼女のような江戸前の女ってのもいるのかなあ? そう、彼が言うように東京育ちか否かということが江戸っ子の概念じゃあないんですよ、粋か野暮かっつーこと、でしてね。
この本を昼休みに読んで、午後の仕事に戻るってえと、なんだかハキハキしちまって調子が狂うんですよ。いつものぼんやり猫背な感じが別人になっちまう。これも、吉川センセと柳朝のせいでさね。
「しゃべれどもしゃべれども」やら「タイガーアンドドラゴン」やら、気に入っちまった子たち、こいつを読んでみなっ!いんやあ、読まなきゃ野暮の骨頂だよっ! 
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